不要な空白スペースを削除するならTRIM関数

不要な空白スペースを削除するならTRIM関数

TRIM関数とは?

概要

各単語間のスペースは 1 つ残し、不要なスペースをすべて削除します。

書式は以下になります。

=TRIM(文字列)

書式のコピーは下記からできます。

=TRIM(文字列)

つまりこう

空白行の削除は
=TRIM(C10)
で行うことができます。

解説

手順1.空白を削除したいリストです。

余計な空白スペースを削除するにはTRIM関数を使用します。

手順2.TRIM関数でセルを指定します。

TRIM関数で該当のセルを選択します。

=TRIM(C3)

手順3.空白を削除できました。

前の空白スペースを削除することができました。

手順4.他のセルも同様に出すことができました。

他のセルも同様に削除することができました。

まとめ

空白行の削除は
=TRIM(C10)
で行うことができます。

今回は分かりやすく点数の前に空白スペースがあるパターンで行いましたが、

TRIM関数は文字列の後ろにある空白も削除することができます。

例えば「50点  」みたいな文字列は「50点」となります。

ちなみに文字列間の空白は1文字分だけ残して他を削除します。

「エ  ク セ   ル」みたいな文字列だと「エ ク セ ル」みたいに1文字分だけ残します。

基本的な使い方は今回みたいに文字列の前にある場合が多いかなと思いますが、

文字列間での削除の場合は1文字分空白が残ってしまいますのでご注意ください。

それではまた。

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