条件を指定して合計値を出すならSUMIF関数

条件を指定して合計値を出すならSUMIF関数

こんにちは、すまいるです。

私はExcelを駆使すること派遣社員→某有名企業の中間管理職となり、年収は3倍以上高くなりました。

さて、本日は条件を指定して合計値を出すときの関数をご紹介します。

こんな時どうしたらいいの?

・とある条件に合致したセルの合計値を出したい

そんなときはSUMIF関数を使いましょう!

SUMIF関数とは?

概要

指定した条件を満たす範囲内の値を合計します。

書式は以下になります。

=SUMIF(範囲, 検索条件, [合計範囲])

書式のコピーは下記からできます。

=SUMIF(範囲,検索条件,[合計範囲])

つまりこう

条件を指定した合計値は
=SUMIF(C3:C14,"大阪",D3:D14)
で求めることができます。

解説

手順1.合計値を出したいリストです。

G列の売上金額と売上件数を求めます。

手順2.SUMIF関数で範囲を選択します。

検索条件の範囲を選択します。

=SUMIF(C4:C15,

手順3.条件を選択します。

検索条件を入力します。

=SUMIF(C4:C15,”東京”,

手順4.合計範囲を選択します。

売上金額の場所を選択します。

=SUMIF(C4:C15,”東京”,E4:E15)

手順5.合計を求めることができました。

これで東京での売上金額の合計を求めることができました。

大阪も同様に入力します。

手順6.別の条件でも同様です。

範囲は同じですが、検索条件を「大阪」に、合計範囲を「D4:D15」に変更します。

=SUMIF(C4:C15,”大阪”,D4:D15)

手順7.合計を求めることができました。

これで大阪での売上件数を求めることができました。

まとめ

条件を指定した合計値は
=SUMIF(C3:C14,"大阪",D3:D14)
で求めることができます。

SUMIFS関数と比べてSUMIF関数は条件付けが1つしかできません。

もし条件を追加したくなった場合SUMIFS関数で作り直す必要があるため、

もし今後も条件が増えそうであればSUMIF関数よりもSUMIFS関数を使用するようにしましょう。

それではまた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA