順位付けをするならRANK.EQ関数

順位付けをするならRANK.EQ関数

RANK.EQ関数とは?

概要

数値のリスト内の数値の順位を返します。 複数の値が同じ順位を持つ場合は、その値セットの上位ランクが返されます。

書式は以下になります。

=RANK.EQ(数値,範囲,[順序])

書式のコピーは下記からできます。

=RANK.EQ(数値,範囲,[順序])

つまりこう

順位は
=RANK.EQ(C9,$C$3:$C$9)
で求めることができます。

解説

手順1.順位を出したいリストです。

テストの点数から順位を求めるにはRANK.EQ関数を使用します。

手順2.関数で対象セルを選択します。

RANK.EQで対象のセルを選択します。

=RANK.EQ(C3,

手順3.範囲を絶対参照で選択します。

比較する範囲の選択をします。

=RANK.EQ(C3,$C$3:$C$9)

範囲選択の際に絶対参照を必ず行ってください

手順4.順位を出すことができました。

順位を表示することができました。

手順5.他のセルも同様に出すことができました。

他のセルも同様に出すことができました。

ちなみに同じ点数の人はランクが同じとなっております。

まとめ

順位は
=RANK.EQ(C9,$C$3:$C$9)
で求めることができます。

過去のExcelのバージョンだとRANK関数がありましたが、RANK.EQ関数と中身は同じものになります。

なのでRANK関数をご存じの方はそちらを使ってもらっても構いませんが、

新しいExcelだと優先して「RANK.EQを使って」みたいな感じで前に出てくるみたいですね。

それではまた。

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