フリガナを出すならPHONETIC関数

フリガナを出すならPHONETIC関数

PHONETIC関数とは?

概要

文字列からフリガナを抽出します。

書式は以下になります。

=PHONETIC(参照)

書式のコピーは下記からできます。

=PHONETIC(参照)

つまりこう

フリガナは
=PHONETIC(B10)
で求めることができます。

解説

手順1.フリガナを出したいリストです。

リストからフリガナをフルにはPHONETIC関数を使用します。

手順2.セルを選択します。

PHONETIC関数で対象の文字列を指定します。

=PHONETIC(B3)

手順3.フリガナを出すことができました。

フリガナを振ることができました。

手順4.他のセルも同様に出すことができました。

他のセルも同様に出すことができました。

「A」→「A」、「カタカナ」→「カタカナ」となっていることからも分かるように

漢字にフリガナを振ることを目的としております。

おまけ

手順5.ネットから拾ってきた仮名を貼り付けます。

下部に2つ名前を追記しました。

これはセルへ直接入力したものではなく、ネットで拾ってきた仮名を値貼りしたものです。

手順6.フリガナのデータがないため感じがそのまま表示されました。

こちらについてはPHONETIC関数を使用してもフリガナが振られることはありません。

この漢字をネットからそのまま拾ってきたため、

フリガナとして使用できるデータがなかったことが原因となります。

まとめ

フリガナは
=PHONETIC(B10)
で求めることができます。

おまけで分かったように、このExcel内で直接入力したデータのみフリガナを振ることができます。

なのでネットから大量の仮名データをそのまま貼り付けしてもフリガナを振ることはできません。

もしやるとしたら、最初から仮データを作成できるようなサイトを利用することをおススメします。

それではまた。

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