2つの日付の年数、月数、日数を出すならDATEDIF関数

2つの日付の年数、月数、日数を出すならDATEDIF関数

DATEDIF関数とは?

概要

2 つの日付の間の日数、月数、または年数を計算します。

書式は以下になります。

=DATEDIF(開始日,終了日,単位)

書式のコピーは下記からできます。

=DATEDIF(開始日,終了日,単位)

つまりこう

2つの日付間の年数は
=DATEDIF(C11,$C$1,"Y")
で求めることができます。

解説

手順1.年齢を出したいリストです。

生年月日と今日の日付から年齢を求めるならDATEDIF関数を使用します。

手順2.開始日を選択します。

DATEDIF関数で開始日を選択します。今回は生年月日を選びます。

=DATEDIF(C4,

手順3.終了日を選択します。

次に終了日を選択します。今回は今日の日付を選びます。

=DATEDIF(C4,$C$1,

手順4.表示形式を選択します。

最後に表示形式を記載します。

日の場合は”D”、月の場合は”M”、年の場合は”Y”を選択するので、今回は”Y”と記載します。

=DATEDIF(C4,$C$1,”Y”)

手順5.年齢を出すことができました。

生年月日から年齢を求めることができました。

手順6.他のセルも同様に出すことができました。

他のセルも同様に出すことができました。

まとめ

2つの日付間の年数は
=DATEDIF(C11,$C$1,"Y")
で求めることができます。

実はこのDATEDIF関数Excelでは公式にサポートされている関数ではありません。

なのでお使いのPCによってはうまく結果が表示されず、

「ファイル」→「オプション」→「詳細設定」の「1904年から計算する」にチェックを入れる必要があります。

なぜこのようなことが起きるかというと、Macとの互換性を保つためというのが大きいようです。

※気になる方はMicrosoftのこちらのページをご参照ください。

ただ「1904年から計算する」にチェックを入れてしまうと、

他の計算結果に影響を及ぼす可能性があるためおススメしません。

その時はYEAR関数などで代用してみるとよいでしょう。

それではまた。

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