こんにちは、すまいるです。
私はExcelを駆使すること派遣社員→某有名企業の中間管理職となり、年収は3倍以上高くなりました。
さて、本日は数値を切り捨てるときの関数をご紹介します。
こんな時どうしたらいいの？
・小数点以下は全て切り捨てしたい
・2桁目を切り捨てした数値を出したい
そんなときはROUNDDOWN関数を使いましょう！
ROUNDDOWN関数とは？
概要
数値を指定された桁数で切り捨てます。
書式は以下になります。
=ROUNDDOWN(数値, 桁数)
書式のコピーは下記からできます。
つまりこう
解説
このような表で既定の桁以下を切り捨てしたいときにはROUNDDOWN関数を活用しましょう。
既にある入力内容をROUNDDOWN関数で囲みます。
=ROUNDDOWN(D3/C3,0)
桁数については小数点第一位を表示する際は「1」のように変えることで変更できます。
これで指定桁数を切り捨てできました。
他の数値についても同様になります。
他のセルでも指定桁数の切り捨てができました。
まとめ
ROUNDDOWNは切り捨てです。9.999999でも9になってしまうため、
切り上げとは間違わないように確認してから使用しましょう。
それではまた。
