数値を切り上げるならROUNDUP関数

数値を切り上げるならROUNDUP関数

こんにちは、すまいるです。

私はExcelを駆使すること派遣社員→某有名企業の中間管理職となり、年収は3倍以上高くなりました。

さて、本日は数値を切り上げるときの関数をご紹介します。

こんな時どうしたらいいの?

・指定の桁数以降は全部切り上げたい

・小数点以下は切り上げたい

そんなときはROUNDUP関数を使いましょう!

ROUNDUP関数とは?

概要

数値を指定された桁数に切り上げます。

書式は以下になります。

=ROUNDUP(数値, 桁数)

書式のコピーは下記からできます。

=ROUNDUP(数値,桁数)

つまりこう

数値の切り上げは
=ROUNDUP(D11/C11,0)
で求めることができます。

解説

手順1.数値を切り上げたいリストです。

このような表で既定の桁以下を切り上げしたいときにはROUNDUP関数を活用しましょう。

手順2.ROUNDUP関数でセルを選択し、桁数を指定します。

元々の入力内容をROUNDUP関数で囲みます。

=ROUNDUP(D3/C3,0)

桁数については小数点第一位を表示する際は「1」のように変えることで変更できます。

手順3.指定桁数を切り上げできました。

これで指定桁数を切り上げできました。

他の数値についても同様になります。

手順4.他のセルも同様に切り上げることができました。

他のセルでも指定桁数の切り上げができました。

まとめ

数値の切り上げは
=ROUNDUP(D11/C11,0)
で求めることができます。

ROUNDUPは切り上げです。9.1でも切り上げてしまうため、

切り捨てや四捨五入と混在しないように確認してから使用しましょう。

それではまた。

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