日付が数値に?シリアル値を正しく理解しよう

日付が数値に?シリアル値を正しく理解しよう

こんにちは、すまいるです。

私はExcelを駆使すること派遣社員→某有名企業の中間管理職となり、年収は3倍以上高くなりました。

さて、本日はシリアル値についてご紹介します。

シリアル値とは?

シリアル値とは、Excelが1900年1月1日を「1」として連番で管理している数値を指します。

例えば1900年1月2日なら「2」、翌日は「3」といった形で1ずつ増えております。

皆さんは日付データを入力する際、以下のようなことを経験したことはないでしょうか?

手順1.シリアル値と日付の比較です。

本来は左のような日付の書式にしたいのに、右のようになってしまうことがあります。

変更方法

書式が「日付」ではなく「標準」になっているため、セルの書式設定から変更しましょう。

手順2.シリアル値から日付への変更方法です。

セルを選択した状態でマウスの右クリック(もしくは [ctrl] + 1 )でセルの書式設定が開きます。

そこから日付を選択すればOKです。

手順3.これで日付にすることができました。

これで日付の修正が完了しました。

Excelに触り始めた当初は「なんだこれ?」と思うことが多いと思います。

実際この4万くらいの数値見ると「あ、これなんか見たことある」という人も多いと思います。

シリアル値を正しく理解して、もし表示されても慌てず対処しましょう。

それではまた。

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