SHEETS関数とは?
概要
範囲内のシート数を返します。
書式は以下になります。
=SHEETS(範囲)
書式のコピーは下記からできます。
つまりこう
解説
シートの数を数えるにはSHEETS関数を使用します。
シート全体の数を数えるなら引数を空白にすればOKです。
=SHEETS()
これでこのブックのシート数を数えることができました。
他にも指定のシート数を数える方法をご紹介します。
シートを指定するにはシート名を記載します。
この時、最後にセルを指定してください(しないとエラーになります)。
=SHEETS(Sheet1:Sheet2!A1)
これで選択した範囲のシート数を求めることができました。
他の例も試してみます。
同様にシート名を指定して最後にセルを指定します。
=SHEETS(Sheet2:Sheet4!A1)
シート数を求めることができました。
まとめ
今回はSHEETS関数をご紹介しました。
使用頻度としては低い部類の関数であり、
仮に使用するとしてもシート全体を求めるくらいでしょうか。
特に覚えなくても不便はしない関数です。
それではまた。