範囲内のシートを数えるならSHEETS関数

範囲内のシートを数えるならSHEETS関数

SHEETS関数とは?

概要

範囲内のシート数を返します。

書式は以下になります。

=SHEETS(範囲)

書式のコピーは下記からできます。

=SHEETS(範囲)

つまりこう

シート数は
=SHEETS(Sheet2:Sheet4!A1)
で求めることができます。

解説

手順1.シート数を数えたいリストです。

シートの数を数えるにはSHEETS関数を使用します。

手順2.SHEETS関数で数えます。

シート全体の数を数えるなら引数を空白にすればOKです。

=SHEETS()

手順3.シート数を求めることができました。

これでこのブックのシート数を数えることができました。

他にも指定のシート数を数える方法をご紹介します。

手順4.シート名を指定します。

シートを指定するにはシート名を記載します。

この時、最後にセルを指定してください(しないとエラーになります)。

=SHEETS(Sheet1:Sheet2!A1)

手順5.シート数を求めることができました。

これで選択した範囲のシート数を求めることができました。

他の例も試してみます。

手順6.シート名を指定します。

同様にシート名を指定して最後にセルを指定します。

=SHEETS(Sheet2:Sheet4!A1)

手順7.シート数を求めることができました。

シート数を求めることができました。

まとめ

シート数は
=SHEETS(Sheet2:Sheet4!A1)
で求めることができます。

今回はSHEETS関数をご紹介しました。

使用頻度としては低い部類の関数であり、

仮に使用するとしてもシート全体を求めるくらいでしょうか。

特に覚えなくても不便はしない関数です。

それではまた。

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