複数条件のうちいずれかを満たすか判定するときはOR関数

複数条件のうちいずれかを満たすか判定するときはOR関数

OR関数とは?

概要

いずれかの引数が TRUE と評価された場合は TRUE を返し、すべての引数が FALSE と評価された場合は FALSE を返します。

書式は以下になります。

=OR(論理式1, [論理式2],…)

書式のコピーは下記からできます。

=OR(論理式1,[論理式2])

つまりこう

いずれかの条件に合致するかは
=OR(C11>=80,D11>=80)
で求めることができます。” class=”wp-image-1578″ srcset=”https://toriasmile.com/wp-content/uploads/2023/03/2838e95d1f3cf1e913d2b169c614172d-59.jpg 591w, https://toriasmile.com/wp-content/uploads/2023/03/2838e95d1f3cf1e913d2b169c614172d-59-300×202.jpg 300w” sizes=”(max-width: 591px) 100vw, 591px”></figure>



<p></p>



<h2 class=解説
手順1.条件に合う生徒を出したいリストです。

テストの成績から条件に合う生徒を探します。

手順2.OR関数で論理式1を作成します。

国語・数学どちらかが80点以上の生徒を探すので、論理式1には国語の条件を入れます。

=OR(C3>=80,

手順3.論理式2を作成します。

論理式2には数学の条件を入れます。

=OR(C3>=80,D3>=80)

手順4.結果が返されました。

結果が「TRUE」と表示されました。

「TRUE」とは条件式が正しい、つまり今回の場合どちらかの(もしくはどちらも)教科が

80点以上という意味になります。

それ以外の点(つまりどちらも79点以下)だと「FALSE」の結果が返されます。

手順5.他のセルも同様に出すことができました。

他のセルも同様に結果が返されました。

まとめ

いずれかの条件に合致するかは
=OR(C11>=80,D11>=80)
で求めることができます。” class=”wp-image-1579″ srcset=”https://toriasmile.com/wp-content/uploads/2023/03/2838e95d1f3cf1e913d2b169c614172d-60.jpg 591w, https://toriasmile.com/wp-content/uploads/2023/03/2838e95d1f3cf1e913d2b169c614172d-60-300×202.jpg 300w” sizes=”(max-width: 591px) 100vw, 591px”></figure>



<p>それではまた。</p>
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