土日祝を除いた営業日を出すならWORKDAY関数

土日祝を除いた営業日を出すならWORKDAY関数

こんにちは、すまいるです。

私はExcelを駆使すること派遣社員→某有名企業の中間管理職となり、年収は3倍以上高くなりました。

さて、本日は土日祝を除いた営業日を出すときの関数をご紹介します。

こんな時どうしたらいいの?

・10営業日後の日付を出したい

・土日祝の他にも特定の日を除いた営業日で計算したい

そんなときはWORKDAY関数を使いましょう!

WORKDAY関数とは?

概要

開始日から起算して、指定された稼動日数だけ前または後の日付に対応する値を返します。

書式は以下になります。

=WORKDAY(開始日, 日数, [祝日])

書式のコピーは下記からできます。

=WORKDAY(開始日,日数,[祝日])

つまりこう

土日祝を除いた営業日は
=WORKDAY(B3,C3,$B$9:$B$13)
で求めます。

解説

手順1.営業日を求めたいリストです。

特定の日から土日を除いた日付を算出します。

手順2.開始日を指定します。

起点となる日付のセルをWORKDAY関数で選択します。

=WORKDAY(B3,

手順3.日数を指定します。

次に経過日数を入力、もしくは記載のあるセルを選択します。

=WORKDAY(B3,C3)

手順4.日にちを抽出できました。

該当の日付を抽出することができました。

手順5.他のセルも同様に出すことができました。

他のセルも同様に土日を除く日付を抽出することができました。

祝祭日も除く

土日だけでなく祝祭日も除いた営業日を出すこともできます。

手順6.祝日も考慮するには、祝日を選択します。

今回は下記に祝日一覧を予め記載してますので、そちらを使って算出します。

祝祭日一覧については以下に用意をしておりますので、

必要な方はそちらからコピーしてください。

祝祭日一覧についてはこちら

=WORKDAY(B3,C3,$B$9:$B$13)

※この時絶対参照($マークのこと)を忘れないでください

手順7.これで祝日を考慮した営業日を出すことができました。

これで祝祭日を除いた営業日を算出できました。

手順8.他のセルも同様に出すことができました。

他のセルも同様に祝祭日を除いた営業日を算出できました。

まとめ

土日祝を除いた営業日は
=WORKDAY(B3,C3,$B$9:$B$13)
で求めます。

サービス業等は土日祝も出勤あるので、この関数が使えるのはきちんと休みが完全週休二日制の企業のみですが、

祝祭日を調整することでそれ以外の企業でもちゃんと営業日を出すことができます。

ぜひ使ってみてください。

それではまた。

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