数値に対応する値を出し分けたいならCHOOSE関数

数値に対応する値を出し分けるならCHOOSE関数

CHOOSE関数とは?

概要

インデックスを使用して、値引数のリストから値を返します。

書式は以下になります。

=CHOOSE(インデックス, 値 1, [値 2], …)

書式のコピーは下記からできます。

=CHOOSE(インデックス,値1,[値2])

つまりこう

アンケート内訳は
=CHOOSE(C9,"参加","不参加","未定")
で表示することができます。

解説

手順1.アンケート結果から内訳を表示したいリストです。

アンケート結果から内訳を表示するにはCHOOSE関数を使用します。

手順2.CHOOSE関数で選択します。

該当するセルをCHOOSE関数で選択します。

=CHOOSE(C3,

手順3.内訳1を記載します。

アンケートの内訳の条件を入力します。

今回アンケートが「1」の時は「参加」なので、値1は”参加”とします。

=CHOOSE(C3,”参加”,

手順4.内訳2を記載します。

続いてアンケートが「2」の時の条件を入力します。

=CHOOSE(C3,”参加”,”不参加”,

手順5.内訳3を記載します。

最後に「3」の時の条件を入力します。

=CHOOSE(C3,”参加”,”不参加”,”未定”)

手順6.内訳を表示できました。

これで条件付けができました。

手順7.他のセルも同様に出すことができました。

他のセルも同様に内訳を表示することができました。

まとめ

アンケート内訳は
=CHOOSE(C9,"参加","不参加","未定")
で表示することができます。

インデックスとは目次、つまり「どこを選ぶの?」ということですね。

今回は値1、値2、値3とあるので「1」を選べば値1を選択してくれます。

範囲選択ではなく1つ1つ選択する点で注意が必要ですね。

MATCH関数などと組み合わせてみても便利そうです。

それではまた。

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