指定したセルの行番号を出すならROW関数

指定したセルの行番号を出すならROW関数

ROW関数とは?

概要

引数として指定された配列の行番号を返します。

書式は以下になります。

=ROW([範囲])

書式のコピーは下記からできます。

=ROW([範囲])

つまりこう

行番号は
=ROW(B6)
で取得できます。

解説

手順1.行番号を取得したいリストです。

指定したセルの行番号を取得するにはROW関数を使用します。

手順2.ROW関数で指定します。

まずはA1セルの行番号を取得します。

=ROW(A1)

手順3.行番号を取得しました。

A1セルの行番号を取得できました。

手順4.同様に行番号を取得します。

次にB3セルを指定します。

=ROW(B3)

B3セルの行番号を取得しました。

手順5.同様に行番号を取得します。

続いて何も指定せずにROW関数を作成します。

=ROW()

関数を作成したセルの行番号を返しました。

手順6.同様に行番号を取得します。

同様にB6セルを指定します。

=ROW(B6)

B6セルの行番号を取得しました。

まとめ

行番号は
=ROW(B6)
で取得できます。

今回は行番号を取得するROW関数をご紹介しました。

特徴は2つで「指定したセルの行番号を返す」か「何も入れなければ入力したセルの行番号を返す」ですね。

ただ行番号を取得したところでどうするの?と思われるかもしれませんが、

この関数は他の関数と組み合わせることで大変重要な役割を担うことになります。

また組み合わせ例でもご紹介しますね。

それではまた。

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