セルの位置を調べたいならMATCH関数

セルの位置を調べたいならMATCH関数

MATCH関数とは?

概要

範囲 のセルの範囲で指定した項目を検索し、その範囲内の項目の相対的な位置を返します。

書式は以下になります。

=MATCH(検査値, 検査範囲, [照合の型])

書式のコピーは下記からできます。

=MATCH(検査値, 検査範囲, [照合の型])

つまりこう

検索値は
=MATCH(I3,B5:F5,0)
で検索範囲から求めることができます。

解説

手順1.検索値を探したいリストです。

指定されたセルがどこにあるのかをMATCH関数で探していきます。

手順2.MATCH関数でセルを選択します。

MATCH関数で検索値を指定します。

=MATCH(I3,

手順3.検索範囲を選択します。

次に探したい範囲を指定します。

=MATCH(I3,E3:E7,

手順4.一致の型を選択します。

一致の型を選択します。基本的には0(完全一致)でよいです。

=MATCH(I3,E3:E7,0)

手順5.行を探すことができました。

検索範囲の中で検索値が何番目にあるのかがわかりました。

手順6.列を求めるには検索範囲を変更します。

左から数える時は範囲を変えればOKです。

=MATCH(I3,B5:F5,0)

手順7.列を求めることができました。

左から4列目というのが分かりました。

まとめ

検索値は
=MATCH(I3,B5:F5,0)
で検索範囲から求めることができます。

それではまた。

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