指定した範囲内でランダムな数を出すならRANDBETWEEN関数

指定した範囲内でランダムな数を出すならRANDBETWEEN関数

RANDBETWEEN関数とは?

概要

指定された範囲内の整数の乱数を返します。

書式は以下になります。

=RANDBETWEEN(最小値, 最大値)

書式のコピーは下記からできます。

=RANDBETWEEN(最小値, 最大値)

つまりこう

ランダムな数は
=RANDBETWEEN($E$3,$F$3)
で求めることができます。

解説

手順1.ランダムな数を出したいリストです。

サンプルデータとして指定の範囲内での点数を作成するならRANDBETWEENを使用します。

手順2.最小値を指定します。

RANDBETWEEN関数で最小値を指定します(直接入力でも可)。

=RANDBETWEEN($E$3,

※絶対参照を忘れないようにしましょう

手順3.最大値を指定します。

最大値を選択します。

=RANDBETWEEN($E$3,$F$3)

手順4.ランダムな数を作成することができました。

ランダムな数を指定の範囲内から作成することができました。

手順5.他のセルも同様に出すことができました。

他のセルも同様に出すことができました。

なお、RANDBETWEEN関数は他のセルを更新するたびに数が更新されるため、

もしランダムな数を変更したくない場合はコピー→値貼りをするなどしましょう

まとめ

ランダムな数は
=RANDBETWEEN($E$3,$F$3)
で求めることができます。

RAND関数だと0以上1未満での数をランダムに返すことができましたが、

RANDBETWEEN関数は指定の範囲内からランダムに返すため非常に重宝します。

実際私もこのブログを書くにあたり、ランダムな数を作成する際は

全てこの関数を使用しております。

覚えておいてソンはないですよ。

それではまた。

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