RANDBETWEEN関数とは?
概要
指定された範囲内の整数の乱数を返します。
書式は以下になります。
=RANDBETWEEN(最小値, 最大値)
書式のコピーは下記からできます。
つまりこう
解説
サンプルデータとして指定の範囲内での点数を作成するならRANDBETWEENを使用します。
RANDBETWEEN関数で最小値を指定します(直接入力でも可)。
=RANDBETWEEN($E$3,
※絶対参照を忘れないようにしましょう
最大値を選択します。
=RANDBETWEEN($E$3,$F$3)
ランダムな数を指定の範囲内から作成することができました。
他のセルも同様に出すことができました。
なお、RANDBETWEEN関数は他のセルを更新するたびに数が更新されるため、
もしランダムな数を変更したくない場合はコピー→値貼りをするなどしましょう。
まとめ
RAND関数だと0以上1未満での数をランダムに返すことができましたが、
RANDBETWEEN関数は指定の範囲内からランダムに返すため非常に重宝します。
実際私もこのブログを書くにあたり、ランダムな数を作成する際は
全てこの関数を使用しております。
覚えておいてソンはないですよ。
それではまた。