文字列を含めた最大値を出すならMAXA関数

文字列を含めた最大値を出すならMAXA関数

MAXA関数とは?

概要

一連の引数のうち、最大の値を返します。

書式は以下になります。

=MAXA(数値 1,[数値 2],…)

書式のコピーは下記からできます。

=MAXA(数値 1,)

つまりこう

文字列を含めた最大値は
=MAXA(C3:C8)
で求めます。

解説

手順1.最大値を求めたいリストです。

MAXA関数で最高気温を算出します。

手順2.MAXA関数でセルを選択します。

MAXA関数で1月1日~6日までのセルを選択します。

=MAXA(C3:C8)

手順3.最大値を求めることができました。

選択期間の中で最高気温を算出することができました。

続いて期間を1日加えてみます。

手順4.文字列を含めて選択します。

先ほどの期間に1月7日を追加します。

=MAXA(C3:C9)

手順5.文字列を含めた最大値を求めることができました。

0が算出されました。

MAXA関数では文字列がある場合、0と認識されてしまうため計測不可=0と判断されました。

まとめ

文字列を含めた最大値は
=MAXA(C3:C8)
で求めます。

MAX関数では文字列は無視されるので、MAXA関数はあまり使う場面のない関数かもしれないですね。

それではまた。

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