セルの中身を結合するならCONCAT関数

セルの中身を結合するならCONCAT関数

CONCAT関数とは?

概要

複数の範囲や文字列のテキストを結合します。

書式は以下になります。

=CONCAT(テキスト1, [テキスト2])

書式のコピーは下記からできます。

=CONCAT(テキスト1, [テキスト2])

つまりこう

文字同士の結合は
=CONCAT(B9:E9)
で求めることができます。

解説

手順1.中身を結合したいリストです。

各セル情報を結合するにはCONCAT関数を使用します。

手順2.CONCAT関数で範囲を指定します。

CONCAT関数で結合したいセル範囲を選択します。

=CONCAT(B3:E3)

手順3.セルの文字列を結合することができました。

セル内の文字列を結合することができました。

手順4.他のセルも同様に出すことができました。

他のセルも同様に出すことができました。

まとめ

文字同士の結合は
=CONCAT(B9:E9)
で求めることができます。

CONCAT関数は比較的新しい関数となり、以前まではCONCATENATE関数で結合ができました。

しかしCONCATENATE関数は今回のように範囲での指定ができず、=CONCATENATE(B3,B4…のように

結合したいセルを1つずつ選択するしかありませんでした。

※CONCATENATE関数についてはこちら

CONCAT関数からは範囲選択することもできるようになったので、かなり楽になりましたね。

それではまた。

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