CONCAT関数とは?
概要
複数の範囲や文字列のテキストを結合します。
書式は以下になります。
=CONCAT(テキスト1, [テキスト2])
書式のコピーは下記からできます。
つまりこう
解説
各セル情報を結合するにはCONCAT関数を使用します。
CONCAT関数で結合したいセル範囲を選択します。
=CONCAT(B3:E3)
セル内の文字列を結合することができました。
他のセルも同様に出すことができました。
まとめ
CONCAT関数は比較的新しい関数となり、以前まではCONCATENATE関数で結合ができました。
しかしCONCATENATE関数は今回のように範囲での指定ができず、=CONCATENATE(B3,B4…のように
結合したいセルを1つずつ選択するしかありませんでした。
※CONCATENATE関数についてはこちら
CONCAT関数からは範囲選択することもできるようになったので、かなり楽になりましたね。
それではまた。