和暦の日付を表示するならDATESTRING関数

和暦の日付を表示するならDATESTRING関数

DATESTRING関数とは?

概要

日付を表すシリアル値を和暦の文字列に変換します。

書式は以下になります。

=DATESTRING(シリアル値)

書式のコピーは下記からできます。

=DATESTRING(シリアル値)

つまりこう

和暦は
=DATESTRING(B10)
で求めることができます。

解説

手順1.和暦を出したいリストです。

元の日付から和暦の日付を表示するにはDATESTRING関数を使用します。

手順2.対象セルを選択します。

DATESTRING関数でセルを選択します。

=DATESTRING(B3)

手順3.和暦を表示できました。

和暦で日付を表示することができました。

手順4.他のセルも同様に出すことができました。

他のセルも同様に出すことができました。

おまけ

実は最近のExcelでは関数を使わなくてもセルの書式設定から日付を和暦表示できるようになりました。

手順5.セルの書式設定から変更できます。

日付セルを選択した状態で右クリック→セルの書式設定→日付

ここで下部「カレンダーの種類」から「和暦」を選択します。

※必要があれば上記「種類」の個所も選択

手順6.和暦を表示できました。

これを行えば関数を使用しなくてもセルの書式設定だけで和暦表示することができました。

まとめ

和暦は
=DATESTRING(B10)
で求めることができます。

上記で記したように今はセルの書式設定から和暦を表示できるようになりましたので、

今後この関数を使う頻度は下がると思われます。

ただ一部の業務によっては西暦と和暦のどちらも記さないといけない場合もありますので、

その場合はこの関数が役に立つかもしれないですね。

それではまた。

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