目次
ショートカットとは?
Excelには様々な機能が備えられています。
その中でも作業を圧倒的に早くしてくれるショートカットは
新社会人、ベテラン社会人誰にとってもマスターしておくべきです。
今回は本当に役に立つショートカット10選をご紹介します。
コピペ
コピー ctrl + C
ペースト ctrl + V
皆さんご存じのショートカットですね。
これは有名なので、普段からあまりExcelに慣れない人でも使っているのではないでしょうか?
元に戻す
ctrl + Z
これも有名ですが、意外と使ってない人も多いのでは?
特に「あーやべ、間違って消しちゃった!」という時に便利ですね。
上書き保存
ctrl + S
これはもうおおげさではなく5分に1回使いましょう!
何度Excelが固まって作業データが飛んだか数えきれません。
今ではこまめに上書き保存してます。
名前を付けて保存
F12
これも非常によく使いますね。
F12ボタンだけなので、特に他のボタンと組み合わせる必要もないのもGOODですね。
共同作業を行うExcelデータなどは上書きなどせず、更新の都度名前を付けて保存するようにしましょうね。
その際に古いデータは別の階層へ移動することをお忘れなく。
検索
ctrl + F
「〇〇という文字列を含んだデータを探したい」という時に便利です。
またリンクを探したり、逆にミスを発見したりなど活用方法も様々です。
置換
ctrl + H
置換は検索と似てますが、私は「余計な文字を削除」の時によく使います。
検索する文字列に「〇〇」と削除したい文字列を記載し、
置換後の文字列には何も入れずに置換を行うとその文字列を削除してくれます。
とても便利なのでぜひ覚えてください。
シート内をワープ移動する
ctrl + 方向キー
これは多くのデータを扱う時などは移動がとても速く重宝しますが、
もしかしたら作業データが少ないExcelだと使わない方がいいかもしれません。
自分の作業ボリュームなどを見ながら使っていきましょう。
他にもデータの区切りまで飛んでくれるため、入力漏れなどのチェックにも使用できます。
Excelを閉じる
alt + F4
作業が終わり、Excelを閉じる際はこれを使いましょう。
イチイチマウスで右上の×を押す必要がないため便利です。
シートを移動する
左のシートに移動 ctrl + pageup
右のシートに移動 ctrl + pagedown
Excelを扱う際、1つのブックで多くのシートを扱う時もあると思います。
データを確認するときなどイチイチシート名を選択していると時間がかかるため、
上記ショートカットを積極的に使用しましょう。
セル内編集
F2
「え、これだけ?」と思われるかもしれませんが、長い作業面でみるととても大事なショートカットになります。
マウスでダブルクリックをしてセル内編集を行う方も多いですが、
少し位置を間違えてカーソルがどこかに飛んで行った人もいるのではないでしょうか?
私もなぜあのような仕様になっているのか知りませんが、
急いで作業している時などは少し面倒に思います。
そんな時はF2ボタンで編集する癖をつけましょう。
まとめ
はい、いかがだったでしょうか?
今までは関数のご紹介がメインでしたが、今回はショートカットを取り上げてみました。
私自身も恥ずかしながら上書き保存などもショートカットを使わず、
結構慣れてきてから使い始めました。
その時に「なんて楽なんだ!」と感動を覚えたほどです。
時にExcelでの作業量が多い人ほどショートカットの恩恵は大きくなるため、
積極的に使っていきましょう。
それではまた。