こんにちは、すまいるです。
私はExcelを駆使すること派遣社員→某有名企業の中間管理職となり、年収は3倍以上高くなりました。
さて、本日は日付から年を出すときの関数をご紹介します。
こんな時どうしたらいいの?
・日付から年情報だけを取り出したい
そんなときはYEAR関数を使いましょう!
YEAR関数とは?
概要
日付に対応する年を返します。
書式は以下になります。
=YEAR(シリアル値)
シリアル値についてはこちらからご確認ください。
書式のコピーは下記からできます。
つまりこう
解説
年月日から年情報だけを取り出します。
年情報を取り出したいセルをYEAR関数で選択します。
=YEAR(C3)
これで年情報だけを取り出すことができました。
ほかのセルも同様に取り出せました。
またTODAY関数と組み合わせて経過した年情報を取り出すことができます。
まずYEAR関数でTODAY関数を囲み、先ほど取り出した年情報を選択します。
=YEAR(TODAY())-D3
これで経過した年情報を取り出すことができました。
他のセルでも同様に取り出すことができました。
まとめ
年情報を出すだけですが、組み合わせ次第で意外と使えます。
下記関数も兄弟だと思って覚えることをおススメします。
それではまた。