結果に¥を付けて表示するならYEN関数

結果に¥を付けて表示するならYEN関数

YEN関数とは?

概要

指定した桁数に数値を四捨五入し、¥を付けた文字列に変換します。

書式は以下になります。

=YEN(数値, [桁数])

書式のコピーは下記からできます。

=YEN(数値, [桁数])

つまりこう

¥の表示は
=YEN(D9/C9)
で出すことができます。

解説

手順1.1人当たりの売上を出したいリストです。

1人当たりの売上をまずは普通に出してみます。

手順2.普通に出してみます。

はい、1人当たりの売上が出ました。

ただこれだと通貨記号もなければ桁区切りもなく少し見にくいです。

これを見やすく変えるのがYEN関数です。

手順3.出した結果にYEN関数を使用します。

先ほどの論理式にYENをつければ完成です。

=YEN(D3/C3)

手順4.¥がついて桁区切りもできました。

これで見やすく変換することができました。

手順5.他のセルも同様に出すことができました。

他のセルも同様に出すことができました。

まとめ

¥の表示は
=YEN(D9/C9)
で出すことができます。

とても簡単なYEN関数をご紹介しました。

ただ少し注意していただきたい点としては、

YEN関数によって返されるのは文字列であるため少し注意が必要です。

なので使用する際は顧客に提出する金額欄など

見た目を揃える時に使用するのがベストでしょう。

それではまた。

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