論理式の結果を反転させるならNOT関数

論理式の結果を反転させるならNOT関数

NOT関数とは?

概要

引数の値を反転させます。

書式は以下になります。

=NOT(論理値)

書式のコピーは下記からできます。

=NOT(論理値)

つまりこう

論理値の反転は
=NOT(OR(C12>=80,D12>=80))
で求めることができます。” class=”wp-image-1588″ srcset=”https://toriasmile.com/wp-content/uploads/2023/03/2838e95d1f3cf1e913d2b169c614172d-61.jpg 743w, https://toriasmile.com/wp-content/uploads/2023/03/2838e95d1f3cf1e913d2b169c614172d-61-300×170.jpg 300w” sizes=”(max-width: 743px) 100vw, 743px”></figure>



<p></p>



<h2 class=解説
手順1.論理値を出したいリストです。

一般的にはAND関数やOR関数と併用されることが多いので、今回はどちらも使用して比較します。

手順2.通常の論理式を記載します。

まずOR関数でどちらか片方が80点以上の場合「TRUE」を返すようにします。

=OR(C4>=80,D4>=80)

OR関数についてはこちら

手順3.通常のOR関数を作成しました。

全ての結果が返されました。

手順4.先ほどのOR関数をNOT関数で選択します。

ではNOT関数を作成します。

NOT関数の中には先ほど作成したOR関数をそのまま入れます。

=NOT(OR(C4>=80,D4>=80))

手順5.結果が反転しました。

先ほどのOR関数とは逆の「FALSE」が返されました。

手順6.他のセルも結果が反転しました。

ほかの結果についても同様全て逆の結果が返されました。

手順7.AND関数も同様に反転しました。

AND関数についても同様で全てにおいて逆の結果となりました。

まとめ

論理値の反転は
=NOT(OR(C12>=80,D12>=80))
で求めることができます。” class=”wp-image-1589″ srcset=”https://toriasmile.com/wp-content/uploads/2023/03/2838e95d1f3cf1e913d2b169c614172d-62.jpg 743w, https://toriasmile.com/wp-content/uploads/2023/03/2838e95d1f3cf1e913d2b169c614172d-62-300×170.jpg 300w” sizes=”(max-width: 743px) 100vw, 743px”></figure>



<p>それではまた。</p>
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